群馬県の関越自動車道で乗客45人が死傷した高速バスの事故から1週間がたちました。事故を起こしたバス運行会社の社長は会見を開き、運転手について「過労運転ではない」との認識を示しました。
「平均乗車時間が月に100時間程度。過労運転となるようなものではない」(陸援隊針生裕美秀社長)
6日、東京都内で記者会見を開いたバス運行会社「陸援隊」の針生裕美秀社長。「居眠りしてしまった」と話している運転手の河野化山容疑者について、「十分に休みもとっていて、過労運転ではない」と強調しました。
一方で、今回事故を起こした車両とは別に、運転手の河野容疑者が資格がないのにもかかわらずバス4台を所有し、陸援隊の名義で運行するなど、いわゆる「白バス営業」をしていたことを認めました。
その河野容疑者を知るバス会社の関係者がJNNの取材に応じました。
「(河野容疑者は)バス会社をすると言って、(バスを)買い取って、名義変更できていなくて、結局(バス会社の)話が潰れた」(河野容疑者を知るバス会社の関係者)
この関係者によると、河野容疑者は自分でバスを購入し、会社を興そうとしたものの失敗したということです。
「(河野容疑者は)運転があまり上手じゃなかった。大型トラックに乗って、長距離乗って、そこからバスに乗って、見習いやって、バスの運転手というのが大体の流れ。あの人はそれをしていないはず。乗用車に乗ってすぐ大型二種免許」(河野容疑者を知るバス会社の関係者)
針生社長は6日の会見で、国土交通省の特別監査で36件の法令違反が指摘されたことを明らかにしましたが、法令違反と事故との因果関係については明言を避けました。
今後、事故の補償などについて、今月27日に被害者に対する説明会を開くとしています。(06日16:27)
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